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正弦波DC-ACコンバータ(インバーター) (計画停電対策電源) [雑記]

矩形波型のコンバータで失敗したので、正弦波型のDC-ACコンバータを入手しました。
150Wタイプ。今度はこれで扇風機を動かしてみました。とりあえず1時間は問題なく動作
しました(扇風機は熱くなりませんでした)。
休みに長時間動作の試験をやってみようと思っています。

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DROW社(台湾)製。G-12-150SA ¥13650で購入。
信頼性は?ですが、長時間使うことはないのでOKということで。。。

使っているバッテリーは、Honda FITで約3年使った38B19(28Ah)です。

矩形波DC-ACコンバータでの失敗(計画停電対策電源の実験) [雑記]

実験されている方も多いと思いますが、私も計画停電対策の電源の実験をしています。
ベランダに(古い)車用のバッテリー(12V)を置いて、車用のDC-ACコンバータで停電時
にAC100Vが使えるようにしています。
(停電していないときに定電圧電源でゆっくり充電)

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バッテリーの劣化度やコンバータの効率などを考慮しても 150Whくらいのエネルギーは
ありそうで、20Wの蛍光灯なら7~8時間くらい点灯できそうです。(3時間は停電時に実験済)

DSC00399.jpg

夜の停電用の明かりは確保できたので、今度は夏に向けて扇風機が使えるか試してみ
ました。家にある扇風機の消費電力は約50Wなので、3時間くらいは動くかな?とやって
みました。すると1時間くらいで扇風機が止まってしまいました。バッテリーの電圧はまだ
問題なさそうなでの、扇風機を調べてみると。。台の部分がかなり熱くなっていました。
普通のコンセント(AC100V)に差しても動作しません。扇風機を壊してしまったようです。

中を見てみると、フィルムコンデンサの端子が溶けて外れていました。また、隣の抵抗も
焦げています。

DSC00392.jpg

矩形波タイプのDC-ACコンバーターは、機器を壊す場合があるとは聞いていましたが。。。
1時間動作後に壊れるとは。。。実験する場合は、機器の状態を十分にチェックする必要が
ありそうです。
焦げた抵抗は、まだ焼き切れていないようだったので、コンデンサだけ交換したところ扇風機
は復活しました。

DSC00395.jpg

正弦波型のDC-ACコンバータを入手してもう一度実験する予定です。矩形波型は2000円~で
買えますが、正弦波型は20000円~くらいするようです。
--- つづく




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